知ろーかる!

地域(主に千葉市内)のお店を紹介するブログです。

【お店探索】その4「もりちゃんのパン屋さん」素材にこだわったパンたち

お店探索の4店目は「もりちゃんのパン屋さん」です。

JR土気駅のすぐ近くの、バーズモールというお店が立ち並ぶ広場にあります。

 

入り口には芝が敷かれていてやさしい雰囲気です。 

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お店の中はこのような感じです。 

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「森の中にいるように、落ち着けるように」と、内装は緑が多くなっています。 

窓ガラスの絵もステンドグラスのようできれいです。

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今回は、それぞれのパンへのこだわりを伺ってきました!

 

 

◆クロワッサン

3日かけて作られているクロワッサンです。

マーガリンは一切使わず、パイローラーで何層にもすることでバターがなじみ、表面はパリッと、中はしっとりとなります。

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断面を見るとすごい層の数!

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◆完熟バナナパウンドケーキ

バナナ2本分をふんだんに使っています。

持ってみると驚くほど重たく、ボリュームたっぷりです。

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◆メロンパン

大きな網目がかわいい見た目です。

いちご味や紅茶味、宇治抹茶味など、いろいろな種類の味をアレンジして作られているそうです。

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◆カレーパン

油につけて揚げるのではなく、オリーブオイルをかけてそれを焼き上げた焼きカレーパン」です。

辛口と甘口があります。

油少なめの製法も甘口も、小さなお子さんでも食べやすいようにということで工夫をされたそうです。

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◆大人のクリームパン

立方体これ、クリームパンです。つやつやのカラメルが光を反射してきれいです。

ほろ苦いカラメルに炊きたてのクリームの組み合わせがぴったりです。

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◆塩バターメロンパン

噛むとじゅわーと塩の味が染み出し、柔らかなクッキー生地によく合います。

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◆スイートポテトパイ

使っているサツマイモの名前は「シルクスイート」。

店長が熊本で実食し、「これだ!」と思われたそうです。

しっとりと甘いサツマイモがクロワッサンの生地にどっしりと乗せられています。

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今回は写真だけ撮らせていただいたパンたち

 

◆ささみ・しそカツサンド、チキン南蛮サンド

ぶ厚いカツにぎっしりとした野菜。

見ているだけでお腹いっぱいになりそうです笑。

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◆レーズンパン

こんがりとした見た目がおいしそうです!

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◆おつまみ

レジの横にはおつまみも。

仕事のお昼休憩の時間に買いにいらっしゃるお客さんがパン以外にも食べられるようにと作られているそうです。

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 パンに使われている卵も置いてあります。

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こちらは卵かけごはんようの卵だそうです。

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全体に無添加の国産小麦を使うことで、口溶けがよくお子さんでも食べ、飲み込みやすくなっているそうです。

防腐剤も使っていないというパンには、どれをとってもお店の方のこだわりが感じられます。

 

お子さんの食べやすさを考えられていたり、仕事をしている人のお昼ごはんになるような食べ物もご用意されていたりと、思いやりが溢れているお店でした。

 

季節ごとのオリジナルメニューや新メニューも作られているそうなので、今回ご紹介できなかったパンも探していただければと思います。

 

「もりちゃんのパン屋さん」さん、ありがとうございました!

 

 

■もりちゃんのパン屋さん

住所:千葉県千葉市緑区あすみが丘1-20-1

電話:043-312-7040

 

【お店探索】その3「エクラドールカフェ」人にやさしいカフェ

お店探索の3店目は、「エクラドールカフェ」さんです。

本ブログ2店目の「ビーンズ工房」さんにご紹介をしていただきました。

 

場所はJR土気駅南口を出てすぐ、土気駅前郵便局がある道路の向かい、ビーンズ工房さんよりさらに手前にあります。

駅から徒歩20秒くらい。本当に近い!

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内装はこのようになっています。

穏やかな曲が流れ、落ち着いた雰囲気です。

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今回は、料理をいただきつつ、こちらのお店の方にお話を伺いました!

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ランチメニューはこちら。11:30~15:00まで注文できます(看板には14:00までと書いてありますが、15:00まで大丈夫だそうです)。

日を分けて伺い、ヒレカツサンドとすりおろし大根のドリアをいただきました。

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ヒレカツサンド。スープ、サラダ、ドリンクも付きます。

分厚い肉とやわらかいパンの組み合わせがおいしいです!

サラダも単品で注文できるくらい量たっぷり。

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こちらはすりおろし大根のドリア。

隠し味は昆布だそうです。

昆布の塩の味がチーズによく合います!

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お店のカウンターの奥にはコーヒー豆が入った容器があります。

こちらの豆は、本ブログ2店目で紹介させていただいた「ビーンズ工房」さんから仕入れているものだそうです。

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コーヒーは挽きたてを淹れていただけます。

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タイトルには「人にやさしいカフェ」と書きましたが、何が「やさしい」のか。

それは、お客さんに合わせて調理にひと手間をかけてくださることです。

 

例えば、ごはんの柔らかさに好みがあれば、それに合わせて調整をし、トマトの皮が食べにくいという方がいれば、むいてご提供するようにし、お年寄りのお客さんで「ヒレカツサンドのパンの耳がかたい」という方がいれば、あらかじめ取るようにしていらっしゃるそうです。

 

お客さん一人一人を大切にしているからこそ、なされていることだと感じました。

 

ボリュームたっぷりのランチメニューもうれしいですし、淹れたてのコーヒーもおいしい。

土気駅からすぐのエクラドールカフェ。

駅前にいるとき、一息つきに来てみてはいかがでしょうか?

 

エクラドールカフェさん、ありがとうございました!

 

 

◼️エクラドールカフェ

住所:千葉県千葉市緑区あすみが丘1-23-9

電話:043-295-5022

 

【お店探索】その2「ビーンズ工房」店長選りすぐり。世界のコーヒー豆

お店探索の2店目は「自家焙煎珈琲 ビーンズ工房」さんです。

焙煎したて、挽きたてのコーヒーをいただくことができます。

コーヒー豆は、店長が厳選し、世界中から届いたものです。

 

 お店はJR外房線土気駅南口からすぐの、土気駅前郵便局から道を挟んで向かい側にあります。

駅から徒歩で30秒ほど。

お店の前の鉢に植えられているのは、コーヒーの木です。

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中に入ると、壁にずらっとコーヒー豆の便が並んでいます。壮観です。

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お店の入り口のすぐ傍には大きな焙煎機。

この焙煎機からモクモクと煙が出るのは、コーヒー豆を焙煎しているとき。

お店の前にコーヒーのいい香りが漂います。

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 店主の平島さん。

インタビューに快く応じてくださいました!

また、平島さんが特に好きなコーヒー「アンティグアの涙」も淹れていただきました!

詳しくは下のインタビューコーナーで。

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 ■インタビューコーナー

 以下、平島さんに伺った話を、インタビュー形式でまとめていきます。

 

ー お店の前を通ると、焙煎をしているいい香りがすることがよくあります。焙煎はどれくらいの頻度でされているんですか?

「週に5、6回は焙煎をしています。豆の減りに合わせてやっています。」

 

 

ー コーヒーには浅炒りと深炒りがあると聞いたことがあります。

ビーンズ工房ではどちらの炒り方の豆もありますが、浅炒りの方が多いです。」

 

 

ー それはなぜですか?

「浅炒りの方が豆のよしあしがよく出てくるからです。いい豆を仕入れているので、そのおいしさを浅炒りで感じてほしいと思います。」

 

 

ー 浅炒りと深炒りの違いを教えてください。

「浅炒りは例えばシナモンローストがあり、肉の焼き加減でいうとミディアムやレア。酸味やうまみが楽しめます。深炒りはフレンチローストやイタリアンローストなどがあり、肉でいうウェルダン。酸味が消えて苦さを味わえます。」

 

 

ー お店に置いている豆はどのように選んでいるんですか?

「買い付け業者を通して、各国から取り寄せています。国・地域はブラジルやコロンビア、コスタリカグアテマラパナマエルサルバドルキューバパプアニューギニアタンザニアエチオピアインドネシアスラウェシ島、セレベス島、スマトラ島など様々です。そこからサンプルを送ってもらい、試飲して、いいと思ったものを仕入れています。」

 

 

ー 店内にはいろいろなコーヒーがありますが、店長が特に好きなのはどれですか?

「『コスタリカコーラルマウンテン』と、グアテマラの『アンティグアの涙』です。『コスタリカコーラルマウンテン』は苦みと酸味のバランスがとてもいいです。『アンティグアの涙』は『コスタリカコーラルマウンテン』にさらにコクが加わったおいしさが楽しめます。」

 

 

ー 「アンティグアの涙」とはかっこいい名前ですね。

「産地のグアテマラは標高が千数百メートルと高く、昼と夜の寒暖差が大きい地域です。夜の寒さでコーヒーの木や実が露に濡れ、それが涙に見えることからこの名前がつきました。コーヒーは寒暖差が大きいほどうまみが出ます。しかし霜が降りるほど寒くなると葉が枯れてしまい、木はダメになってしまいます。その霜がぎりぎり降りないくらいの環境で育ったのが『アンティグアの涙』です。」

 

 

~『アンティグアの涙』を店長に淹れていただきました~

 

 

ー おいしいコーヒーの淹れ方はどのようなものですか?

「挽きたてのコーヒーをフィルターに入れ、お湯を少し注いで20秒ほど蒸らします。粉が一番膨らんだくらいでお湯をまた『の』の字に注ぎます。粉が厚みを持っている中心付近に注いでいくのがコツです。

 

 

サーバーからカップへ・・・

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店長イチオシの「アンティグアの涙」。きれいな色です。

甘みが感じられてとってもおいしいです!(これをコクというのでしょうか・・・!)

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 ー ビーンズ工房さんでは焙煎した豆のまま買うことも、挽いたコーヒーを買うこともできます。それぞれがおいしく飲める期間はありますか?

「焙煎した豆は3週間以内に飲むのがおすすめで、特に飲み頃なのは2週間以内です。挽いた粉は高温多湿に弱いため、袋などに入れて冷凍庫で保管し、2週間以内に飲むと、おいしくいただけます。ちなみに、焙煎仕立ては舌触りがよいのですが、香りが一番高いのは焙煎してから3、4日経った頃です。どちらがいいかはお好みですね。」

 

 

ー 土気にお店を出されたのはいつですか?

「1998年の10月です。最初はチェーン店の一つとしてのお店でしたが、焙煎した時期をわかるようにしたり、こだわった豆を取り寄せたりして独自性を出すため、10年ほど前から今のお店の形になりました。」

 

 

ー 最後に、「ビーンズ工房」さんはどのようなお店ですか?

「最高の豆を仕入れて、最高の状態でコーヒーをご提供するお店です。お店にあるコーヒーはすべておすすめできます。」

 

 

■いろいろの写真コーナー

 

お店で育てているコーヒーの木からとれたコーヒー豆(脱穀前)。

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焙煎する前のコーヒー豆。こんなに薄い茶色なんですね。初めて見ました!

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 カウンターの反対側には、コーヒーに合わせたくなるお菓子もたくさんあります。

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 紅茶もあります。

平島さん曰く、「"Presious Presious"という紅茶のブランドを置いているのは日本に数軒しかないと思います。」とのこと!

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また、インタビューをしていいかお願いをしに伺った日(3月下旬)、軒先にあるコーヒーの木に「コーヒーの花」が咲いているとご紹介していただきました。

星の形をした、白くてちいさいのが、コーヒーの花。

春の訪れを感じさせるのは桜だけではないんですね。

なんと、一日で枯れてしまうそうです。写真が撮れて、とてもラッキーでした!

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ビーンズ工房」さんでは、世界中から集められたおいしいコーヒーが気軽に飲めます。

土気駅からすぐのため、立ち寄られてみてはいかがでしょうか?

 

平島さん、ありがとうございました!

 

◼️自家焙煎珈琲 ビーンズ工房

住所:千葉県千葉市緑区あすみが丘1丁目24-1

電話:043-205-0250

 

「知ろーかる!」というブログについて

「知ろーかる!」は、地元(千葉・土気)の素敵なお店に行ってインタビューをし、それを全国へ発信するブログです。

 

はじめまして!

あけびと申します。

この度「知ろーかる!」というブログを始めることにしました。

 

このブログの概要や、やりたいことについてご紹介していきます。

 

〇ブログ名について

「ローカル」と「知ろう」をかけています。

地域を知ろう!というそのまんまの意味です笑。

 

 

〇ブログ主について

・名前 あけび

・性別 男

・年齢 20代中ごろ

・職場 千葉市

・地元    土気(千葉市のはじっこ)

 

 

〇「知ろーかる!」を始めた経緯

「もっと地元のお店のことを知りたい!他の人にも地域に飛び込んでほしい!」と思ったためです。

 

職場が千葉市内にあることから、飲み会があれば千葉駅周辺のお店に行くことが多いです。

が、行き先はチェーン店になることがほとんど・・・。

(安定したおいしさを提供してくださるチェーン店さんには、とても感謝していますよ!)

 

そして、学生時代の友人たちと飲むときも「千葉にいいお店ある?」と聞かれても、「何もないよ笑」とうまく答えられなかった自分がいました。

 

しかし、自分が知らないだけで、おいしいお店や雰囲気がいいお店はたくさんあるはずです。

それを知らずに「何もない」というのはなんだか違う気がします。

 

そこで、興味のある店、お会いした方からおすすめされたお店にどんどん入っていくことにしました。

お店の雰囲気やメニューはもちろんのこと、できれば店主さん方にもインタビューをし、そのお人柄なども含めて当ブログでご紹介していきたいと思います。

 

 

〇最後に

「初めていったお店が素敵だった」、「店員さんがいい人だった」。

そのような感想を持てたお店があれば、いつもと同じまちが、「あのお店があるまち」「あの店員さんがいるまち」に変わります。

そして、いつもより息づいて見えるまちで、ちょっと元気に過ごせると思います。

 

ここまで読んでくださったあなたにとって、このブログが「地元の、あのお店に行ってみようかな」と思うきっかけとなればうれしいです。

 

よろしくお願いします!

【お店探索】その1「ペイズリー」ミャンマー出身の店長が作る本格インドカレー

当ブログで最初にご紹介するのは、「ペイズリー」さんです。

ミャンマー出身の店長による本格インドカレーが楽しめます。

 

 

JR外房線土気駅南口を出て、交番に面した道の最初の信号を右折。

坂を2つ下ると左手に、黄色い看板が目印のインド料理屋「ペイズリー」が見えてきます。

駅から徒歩8分くらいです。

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 中に入ると店長のまさるさんが迎えてくれます。

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 まさるさんはミャンマー出身。

気さくにおしゃべりをしてくれます。

 

 

 

「ペイズリー」では、スパイスから作られた本格インドカレーがいただけます。

今回は、2種類のルーを食べ比べられるセットを注文しました。f:id:akebi55:20190325220838j:plain

 

ルーの種類はキーマ、ベジタブル、マトンなど30種類以上!

何を選ぶか、つい迷ってしまいます。

 

辛さは0.5~5から選べ、0.5は小さいお子さんでも食べられる辛さ、4は汗が吹き出すほどのスパイスが効いた辛さです。(5はまだ食べていません。次食べたときにご報告します!)

 

ルーのお供のナンは、通常の焼き立てナンの他、チーズナン、あんナン、ガーリックナンなどがあります。

ライスも白いライスやターメリックライス、ガーリックライスなどいろいろ。

また、カレー以外にもラッシーやタンドリーチキンなど多くのメニューを楽しめます。

 

 

 

内装はこのような感じ。

ずらっと並んだ本棚が目を引きますね。

お店に来たお客さんが、持って来た本を置いていってくれるのだそうです。f:id:akebi55:20190325221528j:plain

 

 

 

 本のジャンルも幅が広いです!f:id:akebi55:20190325220905j:plain

 

 

 

 

テーブルの前には、今回伺った日に作ったばかりという新しい本棚ができていました。

たくさん並んでいるように見えるのは壁紙です。

ここにこれから本が並べられていくことを考えるとわくわくします!

私も本を読むのが好きなので、読み終わった本をペイズリーさんに持っていきたいと思います笑。

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最後に、まさるさんに伺ったお話を、インタビュー形式でまとめます。

 

ーお店の名前「ペイズリー」の由来は何ですか?

「『ペイズリー』は勾玉模様の名前です。かわいくて好きなので、この名前にしました。外の看板や内装など、いろいろなところにこの模様を使っているので探してみてください。」

 

ーお店はいつからやっていますか?

「2003年の10月からずっとやっています。お客さんにはご家族で来る方が多いので、子どもも食べやすいカレーを作るようにアレンジしています。」

 

ー具体的にはどのような工夫をされているんですか?

「日本人の口に合うように作っています。出身のミャンマーではとても辛いカレーがあったり、辛くないカレーは砂糖を使ったりしていますが、ここでは甘味は玉ねぎで出して、辛いのが苦手な方やお子さんでもおいしく食べられるようにしています。辛さも唐辛子だけではなく、多くのスパイスをブレンドし、1から作っています。」

 

ー手間ひまをかけて作られているんですね。スパイスにはどのような種類があるんですか?

シナモン、ターメリック、クミン、コリアンダ、カルダモン、ブラックペッパーなどです。スパイスはインドの友人から直接買っています。」

 

ーまさるさんの好きなカレーは何ですか?

「マトンカレーです。体にいいです。」

 

ー今やりたいなと思っていることはありますか?

「子どもを大切にしたいです。ミャンマーの孤児へ寄付をしています。地域の子も、お店に気軽に来てほしいです。4月からはランチタイムに料理教室やミャンマー語教室などをやる予定なので、ぜひお越しください。」

 

まさるさん、ありがとうございました!

 

◼️ペイズリー

住所:千葉県千葉市緑区あすみが丘3-51-15 あすみが丘五番館1F

電話:043-295-1336